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新NISA月1万円積立シミュレーション|10年・20年後の資産を利回り別に試算
証券・投資

新NISA月1万円積立シミュレーション|10年・20年後の資産を利回り別に試算

約5分2,695文字

2026.05.10 更新(公開 2025.05.09

編集部最終確認 2026.05.10
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本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。記事の内容は独自の調査・評価に基づいています。

投資リスク

本記事は情報提供を目的としたもので、特定金融商品の購入・取引を推奨するものではありません。 記載された利回り・リターンは過去の実績または前提条件下の試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

目次(19項目)

POINTこの記事でわかること

  • 1月1万円積立で10年・20年・30年後の資産額を利回り別にシミュレーション
  • 2年利3%・5%・7%の3パターンで現実的な見通しがわかる
  • 3少額でも複利効果が大きくなる仕組みをわかりやすく解説
  • 4初心者が最初に選ぶべきおすすめ銘柄と証券口座を紹介

月1万円の積立、実際いくらになる?#

「投資を始めたいけど、月1万円でも意味があるの?」と感じている方は多いはずです。

**結論から言うと、月1万円でも20年間積み立てれば、年利5%の場合に約411万円になります。**元本240万円に対し、約171万円の運用益が得られる計算です。

「たった1万円」と思うかもしれませんが、新NISAを使えば運用益に税金がかからないため、複利の力が最大限に活きます。まずはシミュレーション結果を確認してみましょう。

月1万円積立のシミュレーション結果#

利回り別・期間別の試算#

想定利回り10年後20年後30年後投資先の目安
年利3%約140万円約328万円約582万円債券・バランス型ファンド
年利5%約155万円約411万円約832万円全世界株式インデックス
年利7%約173万円約522万円約1,135万円S&P500インデックス(過去実績)

元本(月1万円×12ヶ月×年数):

  • 10年:120万円
  • 20年:240万円
  • 30年:360万円

**年利5%で20年間積み立てると、元本240万円が約411万円になります。**運用益171万円はすべて非課税(新NISA利用の場合)です。通常なら約34万円が税金で消えるところが、まるごと手元に残ります。

年利7%で30年積み立てると、元本360万円が約1,135万円と3倍以上に。時間をかけるほど複利効果が強力に働くことがわかります。

積立額を増やした場合との比較(年利5%・20年)#

月の積立額元本(20年)20年後の資産運用益
月1万円240万円約411万円約171万円
月3万円720万円約1,233万円約513万円
月5万円1,200万円約2,055万円約855万円

月1万円でもしっかり資産は育ちます。余裕ができたら増額すればよく、まず「始めること」が大切です。

新NISAのつみたて投資枠の仕組み#

年間120万円まで非課税で積み立てられる#

新NISAのつみたて投資枠は年間120万円(月最大10万円)まで投資でき、その運用益が永久に非課税になります。月1万円の積立なら年間12万円の使用で、枠をほぼ使い切らないまま投資できます。

通常の口座では株式・投資信託の利益に約20.315%の税金がかかりますが、新NISAならゼロです。

生涯投資枠1,800万円はいつか使い切れる?#

新NISAの生涯投資枠は1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)です。月1万円の積立では年間12万円の使用なので、生涯枠を使い切るのに150年かかります。実質「無制限」に近い感覚で使えます。

収入が増えたタイミングで積立額を増やせば、生涯枠をより有効活用できます。

月1万円で始めるおすすめ銘柄2選#

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)#

「オルカン」と呼ばれる、全世界の株式に分散投資できるインデックスファンドです。1本買うだけで約50ヵ国・3,000銘柄以上に分散されるため、リスクを抑えながら世界経済の成長を取り込めます。

  • 信託報酬: 年0.05775%(業界最低水準)
  • 純資産総額: 4兆円超(国内最大規模)
  • おすすめ度: ★★★★★ 初心者に最も広く推奨される定番ファンド

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)#

米国主要500社に集中投資するファンドです。過去10年間の年率リターンは非常に高く、「米国経済を信じる」という方に向いています。ただし米国一国集中なので、オルカンより分散効果は低い点に注意が必要です。

  • 信託報酬: 年0.09372%
  • 過去10年の年率: 約15〜20%(円建て)
  • リスク: 米国集中のため短期の振れ幅が大きい

初心者はオルカン1本から始めるのが最もシンプルで失敗しにくいです。

クレカ積立でポイントも積み上げる#

月1万円の積立をクレジットカード払いに設定すれば、ポイントが毎月たまります。

証券会社対応カード還元率月1万円での月間ポイント年間ポイント(円換算)
SBI証券三井住友カードゴールド(NL)1.0%100P約1,200円分
SBI証券三井住友カード(NL)0.5%50P約600円分
楽天証券楽天カード0.5%50P約600円分
マネックス証券マネックスカード1.1%110P約1,320円分

年間1,200円分のポイントは小さく見えますが、20年間で約24,000円分になります。このポイントも積立に回せばさらに増えます。

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積立を続けるための3つのコツ#

1. 自動積立に設定して「ほったらかし」にする#

毎月手動で購入するのは手間がかかり、相場を見て判断してしまいがちです。証券会社の自動積立設定を使えば、毎月決まった日に自動で購入されます。設定後は何もしなくてよいため、感情に左右されない投資が続けられます。

2. 相場が下がっても売らない#

月1万円の積立において最大の敵は「怖くなって売ること」です。株式市場は10〜20%の下落を年に何度も経験します。しかし長期投資では「下がったときにも積立を続けること」がドルコスト平均法の効果を最大化します。

3. 生活費に支障のない額から始める#

「無理をして2万円積み立てる」より「無理なく1万円を20年続ける」ほうが圧倒的に資産は増えます。余裕資金の範囲内でスタートし、収入増加に合わせて積立額を引き上げましょう。

リスクについて正直に伝えます#

積立投資は元本保証ではありません。以下のリスクは理解しておく必要があります。

  • 短期的な元本割れリスク: 相場が暴落すると、一時的に評価額が元本を下回ります
  • 為替リスク: 全世界株や米国株は外貨建て資産のため、円高局面では円換算の評価額が下がります
  • 長期リスクは低下する傾向: 分散されたインデックスファンドを20年以上保有した場合、歴史的にはほぼプラスになっています

「10年以上使う予定のない余裕資金」で投資するのが鉄則です。

まとめ#

月1万円の積立投資は、年利5%で20年間続けると約411万円になります。非課税の新NISAを使えば171万円の運用益がそのまま手元に残ります。

  • 証券口座を開設する(SBI証券または楽天証券がおすすめ)
  • eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)1本で積立設定する
  • あとは自動で積み立てるだけ

「いつか始めよう」と思っているうちに、時間という最大の資産が失われていきます。今日、口座開設から始めてみましょう。

あわせて読みたい#

参考資料・出典#

本記事の制度・税制・統計に関する記述は以下の一次情報を参照しています。最新の数値・条件は各サイトでご確認ください。

※ 本記事に記載した利回り・シミュレーションは過去の市場データに基づく試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

FAQよくある質問

Q月1万円の積立でも新NISAの効果はありますか?
A

十分あります。年利5%で20年間積み立てると運用益は約171万円になり、通常なら約34万円が税金で消えます。新NISAを使えばこの34万円がまるごと手元に残ります。少額でも非課税の恩恵は大きいです。

Q月1万円から始めて途中で増額できますか?
A

はい、いつでも増額できます。SBI証券・楽天証券ともに積立額の変更はスマホアプリから簡単にできます。最初は1万円で始めて、収入が増えたタイミングで3万円・5万円に引き上げるのが理想的な進め方です。

Q月1万円でおすすめの投資信託は何ですか?
A

初心者には「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」1本への集中投資をおすすめします。信託報酬が年0.05775%と業界最低水準で、全世界の株式に分散されているため、これ1本で十分なリスク分散が取れます。

Q積立投資はいつでも止められますか?
A

はい、いつでも積立を停止・再開できます。また、売却(換金)もいつでも可能です。ただし、長期で持ち続けることで複利効果が最大化されるため、相場が下がっても売らずに続けることが重要です。

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  • 2026.05.10公開

この記事を書いた人

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金融・投資領域の取材と検証を行う編集チームです。一次情報(各社公式サイト・金融庁・日本証券業協会等の公開資料)の確認を基本ルールとし、各記事は編集メンバーによる事実確認を経て公開しています。

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